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味付け海苔スポンジ

味付け海苔スポンジ 開発期間:約6ヶ月

お客様の課題

味付け海苔の製造装置は、タレをしみ込ませたスポンジローラーに海苔を通すことで、タレをつけ味付け海苔にするという仕組みとなっています。現状では、スポンジローラーに使われているのは一般のゴムスポンジで、その配合内容が不明であったり、食品衛生法の認可を受けていない製品もあるようでした。

高木ゴム工業の提案と取り組み

弊社では、食品衛生法に合致したゴム製品の開発と製造を得意としております。スポンジについても同様に開発し製造可能である旨お客様にご提案しました。 しかし、食品衛生法に触れない、人体に害の無い発泡剤を選定し、その発泡剤を使ってスポンジを作るということは、困難を極めました。数十種類の配合設計の結果、ようやく満足できる発泡倍率を得ることができたのです。

製品への評価

結果として、安全かつ環境負荷物質ではない材料のみを使用し、シリコンスポンジを開発することに成功しました。 外観および質感についてお客様には満足していただけたのですが、従来スポンジとのタレのしみ具合の違いや、コスト高により、残念ながら不採用という結果となりました。 現在、食の安全志向は益々高まりつつあります。弊社開発の食品向けシリコンスポンジはこの流れに合致し、次代に適した応用が可能となり、シェアを拡大中です。