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社員紹介

営業

仕事内容

担当する法人顧客に対して、ゴム製品に関する課題解決のための企画、提案作業を行います。また、ホームページを経由しての問い合わせや展示会などを含め、新規顧客への対応業務も担当します。業界や営業職の未経験者でも、先輩社員との営業同行や簡単なデスクワークなどのOJT によって、じっくりと時間をかけて経験を積んでいくことができますので、安心して仕事に取り組めます。

1日の流れ

連絡事項や段取りを確認した後、顧客先を訪問。打ち合わせのために工場へ出向きます。
夕方までには帰社をして見積りや企画書の作成、書類の整理などを行った後、退社します。

高木ゴムを一言で言うと?

誠意

職場の雰囲気

営業だけに限らずどの部署の社員でも、少しでも良い製品を作って、お客様の課題をなんとかして解決しよう、という強い意思を感じます。

どうしてこの職種を選んだか

法人営業や業界での経験はまったくありませんでしたが、父親も営業を仕事としており、自分も人としゃべることが好きなので営業職を選びました。

仕事を通して得たもの

営業職は会社の顔です。高木ゴムを代表してお客様と接するため、これまでに経験したことがないくらいに強く、仕事に対する責任を感じるようになりました。

製造

仕事内容

ゴムの製造工程は、精練と成型の2つに分かれています。
精練工程では配合表に基いて材料を調合し、ゴムなどの生地と一緒にロール機などを使って精練します。
成型工程では、精練された材料を金型にセットするために最適な大きさに加工し、その材料を金型にセットして指定された温度と圧力、時間の通りにプレスして成型します。成型する製品は、数グラムのものから10キロ近くのものまでさまざまです。

1日の流れ

朝礼後、精練と成型の担当者同士で相談をしながら、一日の作業の段取りを決めていきます。その後、精練と成型に分かれて、終業時間までそれぞれの作業を行います。

高木ゴムを一言で言うと?

チームワーク

職場の雰囲気

ひとつのものを作り上げていきたいという共通の思いがあるので、お互いに遠慮なく、部署の垣根を越えて活発に意見交換をしたり、お互いに協力したりしています。

どうしてこの職種を選んだか

モノ作りをしたくて、製造という職種に応募しました。また、成田工場のある富里で生まれ育ったので、高木ゴム工業のことは子供の頃から知っていました。そのため、親近感がありましたね。

仕事を通して得たもの

団結力です。難易度の高い新規案件で成型が上手くいかない場合も、製造だけではなく、品質管理や営業など、さまざまな人の意見を参考にして課題を解決できるようになりました。

開発(品質管理)

仕事内容

新規開発案件の場合に、最適なゴムの選定や配合の検討、金型図面の考察などの開発業務、試作品のための材料の精練、成型、物性試験、社内評価の取りまとめといった試作業務を行います。また、場合によっては営業員に同行し、顧客先へのヒアリングや打ち合わせにも出向きます。その他、品質管理と品質保証の見地から社内の関連部署との打ち合わせや会議を行い、問題点の早期解決や製品力の向上を推進していきます。

1日の流れ

開発や試作の依頼がある場合には社内にて業務を行います。また、営業同行にてお客様を訪問した場合は、帰社後に翌日の業務の準備をしてから退社します。

高木ゴムを一言で言うと?

一言でまとめると、変革期です。

職場の雰囲気

時には意見がぶつかることもありますが、お互いに言いたいことを遠慮なく言える職場です。若手から中堅、ベテランまで、世代を超えて切磋琢磨できる環境があります。

どうしてこの職種を選んだか

モノ作りに興味があって入社しました。ただ、研究職どころか前職は製造業とはまったく別の業界でしたので、ゴムのことはすべて、入社後に勉強しました。

仕事を通して得たもの

開発という新しい世界との出会い。それによって、海外での事業を含めて自分自身の仕事のフィールド、可能性が大きく広がりました。

検査(小物)

仕事内容

○リングや吸盤など、主に数センチ単位の製品を担当します。成型された製品のバリ取りなどの加工仕上げと出荷前の検査が仕事の内容です。加工仕上げは主にカッターやハサミを使った手作業が中心で、検査では製品によって拡大鏡なども使用します。製品によって加工や検査方法が異なるため、新しい製品の場合はその都度、最も効率が良く、ロスを出さないような手順を検討します。

1日の流れ

出社後に当日の作業予定を確認後、それぞれが担当する成型品の加工と検査を行います。
工場では一日2回の休憩時間と昼食時間が決められています。

高木ゴムを一言で言うと?

加工工程の部署部署で連携を取りながら良い製品を作り上げる企業です。

職場の雰囲気

雰囲気は良好です。幅広い年齢層の人が働いていますが、必要なコミュニケーションは取れていると思います。

どうしてこの職種を選んだか

以前の会社でも検査の仕事をしていたからです。最終工程というプレッシャーもありますが、ずっと続けてこられたということは、検査という仕事が向いているようです。

仕事を通して得たもの

この会社で仕上げ加工の仕事をするようになって、以前よりも手先が器用になったようです。ハサミの使い方ひとつでも、コツを覚えるまでは力まかせで大変でした。

検査(大物)

仕事内容

主にプレートパッキンと呼ばれる飲料プラント向けゴム製品などの検査、修正作業を行います。他者がバリ取りした30センチから1メートルを超える製品の仕上げ状態を検査して、仕上げが不十分なものについては修正し、合格した製品だけを箱詰めして出荷します。
検査の見極めで迷った場合にはチーム内で検討し、合否判定の基準をチーム全員で共有します。

1日の流れ

当日の出荷数を確認後、検査、修正、出荷作業を行います。

高木ゴムを一言で言うと?

社員一人ひとりにやさしい会社

職場の雰囲気

困ったこと、わからないことは、何度でも教えてくれます。失敗して落ち込んでいる時は励ましてもくれます。社長もよく現場を気遣ってくださるので、本当にあたたかい職場です。

どうしてこの職種を選んだか

検査という仕事ははじめてでしたが、ハローワークの方からも勧められて選びました。入社して1年くらいなので、まだまだ慣れません。奥の深い仕事です。

仕事を通して得たもの

最終工程なので、不良品を出さないようにと思う責任感が出てきたように思います。また、納期内に無事に出荷できると達成感もあり、仕事のやりがいを感じています。